「歯周病は治らない」と思われがちですが、歯を支えている骨がまったくなくなってしまった歯以外は抜かずに治療することが可能です。
その一環として、まず患者さんのお口から歯垢を取り、顕微鏡を使い菌の状態を動画にしてご覧いただきながら説明をしています。
歯周病の治療にはできるだけ手術をしないで最新投薬を行い、3日間の服用によって歯肉の状態が改善します。
さらに進行に応じた治療をご相談しながら進めていきます。
自覚症状が少ない病気です。
成人の80%がかかっています。
歯を支える骨が溶けて歯が抜けてしまう恐い病気です。
また、細菌が血管に入り込み多臓器の病気の原因になると言われています。
菌が歯ぐきについて根を下ろし炎症を起こします。
炎症によって歯ぐきが腫れ、歯と歯ぐきの間の溝が汚れやすくなり、カビがさらに奥で炎症を起こします。
歯と歯ぐきの間にポケットができます。歯周ポケットといいます。
ここに歯周病菌がたまり、炎症がひどくなり骨が溶けていきます。
歯周ポケットはさらに深くなり、よりたくさんの菌が溜まっていきます。
骨はさらに溶け、歯周ポケットはさらに深くなりさらに多くの菌が溜まっていきます。
最後には歯の周りに骨がなくなってしまい、歯がぐらぐらになり抜かないといけなくなります。
一生自分の歯でおいしく食べるために、元気で長生きするために毎日のご家庭での歯みがきはもちろんですが、
定期的なプロフェッショナルケア時、当院ではオーラルデオドラントを目的とし、プロペリを使用して歯周病予防と無臭の息を作ります。
継続することで健康なお口の状態を保つことができるのです。
3ヶ月に1度 は
お口の中をチェック しましょう!
3ヶ月に1度は
お口の中をチェックしましょう!