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【お口の衰え、気づかないうちに始まっているかも…】「今むせたっ」から始まる、ためになるオーラルフレイルのお話

こんにちは!
八戸市のみなさんのお口の健康守る、
八戸ウェルネス歯科ハピネスカーラです。

突然ですが、みなさんに質問です。

「最近、お茶を飲んだだけなのに
『ゴホゴホッ!』と激しくむせた」
「自分のつばで、
不意に溺れそうになって焦った」


なんて経験、ありませんか?

「あるある!」
「昨日もあった!」
と深くうなずいているそこのあなた。

実はそれ、
お口の筋肉が
「ちょっとお休みさせてくださ~い」
とサボり始めているサイン・・・

専門用語でいう
「オーラルフレイル(お口の衰え)」
の入り口かもしれません。

「高齢者の話でしょ?私はまだまだ若いし!」
と思ったあなたにこそ、
ぜひ読んでいただきたいお話があります。

今回は、渋田歯科クリニックの患者さんからお聞きした
「リアルすぎるお口のあるある」
を交えながら、
オーラルフレイルについて楽しく、わかりやすく解説していきます。
1、八戸ウェルネス歯科ハピネスカーラのスタッフは見た!患者さんの「お口の困ったあるある集」
八戸ウェルネス歯科ハピネスカーラには、
毎日たくさんの患者さんがいらっしゃいます。
クリーニング中のお話の中で、
「実は最近ね・・・」
とこっそり教えてくださるお悩みが、
見事に共通しているんです。
その共通の「あるある」をいくつかご紹介します。

あるある①:とにかく、何でもないことで“むせる”(堂々第一位!)
これは、本当に一番多いお悩みです。

「お肉や餅ならわかるけど、
ただ自分のつばでむせるの」
「お茶を飲んだだけなのに、
気管に入って死ぬかと思った」

わかる方多いのではないでしょうか?
つばでむせると、
誰も責められい切なさがありますよね。
お口や喉の筋肉の連携プレーが、
ほんの少し「時差」を起こすことで、
この「不意打ちむせ」は起こってします。

あるある②:滑舌に自信がなくなっていく…日常会話でのエピソード
「電話で自分の名前を伝えても、聞き返されることが増えた」
「最近“さしすせそ”が言いにくい気がする・・うまく発音できていないような」
「孫に『何言ってるの?』と言われてショックでした」
その“聞き返されることが増えた”という変化は、
実はお口の機能の低下のサインかもしれません。

あるある③:お口の中がいつも「カラカラのサハラ砂漠」
「朝起きると、口の中がパサパサで
上あごに舌が張り付いている」
「クッキーやパン、南部せんべいを食べると、
水分をすべて持っていかれて、
口の中で遭難する」

口の潤い(唾液)が減ると、
喋りにくくなるだけでなく、
虫歯や口臭の原因にもなってしまいます。


あるある④:保険で作った入れ歯の三段活用「痛い・噛めない・外れやすい」
嫌な型取りも頑張って作った入れ歯なのに…
「たくあんを噛んだら、
入れ歯の裏に欠片が入り込んで『痛いっ』ってなる」
「お友達をおしゃべりして大笑いしたら、
下の入れ歯が『こんにちは』と浮き上がってくる」

“噛みにくいから避ける”
“話しにくいから話さなくなる”
そんな小さな積み重ねが、
お口の機能の低下につながることもあります。


あるある⑤:そして最終形態……「作ったけど、引き出しに眠っている入れ歯」
「痛いし、使えないからもう引き出しにしまってあるの!
旅行の時だけ使おうかな?」
…それじゃあ、ますます使えなくて
せっかくの旅行で美味しいものは食べられません!
入れ歯は、お口の中で毎日使ってこそ、
命が吹き込まれる
のです。
2、私は大丈夫?年代別の「お口の自覚症状」リアルな実態
八戸ウェルネス歯科ハピネスカーラの患者さんのお話を聞いていて、
年代による「衰えの自覚のギャップ」を感じています。

≪50代・60代≫
「私はまだまだ若いし、全く問題なし!」
自覚症状はほぼゼロ。
ちょっとむせても「たまたま調子が悪かっただけ」
とスルーしがち。
お肌や髪のケアには敏感だけど、
お口の筋肉までは
意識が回らないお年頃
です。

≪70代≫
「あれ?なんか最近、お口の様子がおかしいぞ…」
一気に自覚症状が出てくる年代。
「むせる回数が増えた」
「硬いものが噛みにくくなった」
「滑舌が悪い」
と、はっきり衰えを実感し始めます。

ここで声を大にして伝えたいことは、
「50代、60代の自覚がない時期こそ、
実は一番のケアの始めどき」

だということです。

お口の衰えは、
ある日突然ドカンと来るわけではありません。
30代、40代、50代と、
自覚のないうちから「じわじわ」と進行しているのです。

傷つく前に守る!みなさんが「意識的にやっていること」の落とし穴

70代になり、
衰えを感じ始めたみなさんは、
実はとても健気にいろいろ工夫されています。

・硬いものを食べるのを控えるようになった
・とにかくゆっくり時間をかけて食べるようにしている


「食べられないわけじゃない・・けどあごが疲れるから・・」
「むせるのが怖い・・慎重に・・」

これは素晴らしい危機管理能力ですが、
実は「硬いものを避けて、やわらかいものばかり食べる」ようになると、
噛むための筋肉が使われず、
さらにお口の筋肉が落ちてしまうという、
負のスパイラルに陥ることも・・・。

そうなる前に、
まずはご自分の【現在のお口の状態を知る】ことが大切です。
 
3、八戸ウェルネス歯科ハピネスカーラで行う「口腔機能低下症検査」ってなに?

「私のお口、どのくらいサボってる?」
を数値ではっきり見える化するのが、
渋田歯科クリニックで行っている
「口腔機能低下症検査」です。

「検査って痛いの?」
「何するの?」

と不安に思う必要は全くありません。
風船を膨らませたり、
機械に向かって発音したり、
ゲーム感覚の楽しい検査
です。

≪検査のメニュー(保険対象)≫
①お口の乾燥度チェック
専用のセンサーに舌を少し当て、水分量を測定します。

②噛む力(咀嚼能力)テスト
グミを噛んでいただき、どのくらい細かくなったかを判定します。

③舌の力(舌圧)測定
お口の中に風船を入れて、
ベロで上あごにギューッと押しつぶす力を測ります。

④お口の動きチェック
「パ」「タ」「カ」をそれぞれ5秒間で何回言えているかを測定し、
唇や舌のスピードをチェックします。

検査が終わると、
あなたの今のお口の年齢がわかります!
結果は、用紙に書いてお渡ししますので、
自分の弱い部分が分かると、
頑張ってトレーニングしよう!と
やる気になってくれる患者さんがたくさんいます。
4、歯科衛生士が発見!あなたにピッタリの「お口の筋トレ」メニュー

検査の結果、
お口の機能が落ちていることが分かった後は、
八戸ウェルネス歯科ハピネスカーラの衛生士の出番です!

患者さん一人ひとりのお口の状態に合わせて、
患者さんと二人三脚でトレーニングを実際にやってみたり、
自宅でできる簡単な「お口の筋トレ」メニューをお伝えしています。

いくつかご紹介いたしますので、
実際に一緒にやってみましょう!

①あいうべ体操(お口全体の運動・口呼吸改善)
みらいクリニックの今井一彰先生が考案された、
超有名な体操です。
次の4つの動作を全力でやります。

・「あー」:口を大きく、おおげさに開ける
・「いー」:口を横に思いっきり広げる(首の筋が立つくらい)
・「うー」:唇を前にギューッと突き出す
・「べー」:舌をあごの先に向かって思いっきり伸ばす


これを一日30回。
お風呂の中で実践すると、
顔のむくみのとれるスペシャル体操です!

②ベロ回し運動(ほうれい線予防にも効果大!)
口を閉じたまま、
歯の表面をなぞるように
ベロを大きく円を描くように回します。
右回り20回、
左回り20回。


やってみるとわかりますが、
これ、めちゃくちゃ疲れます。

ベロがジーンと痛くなってきたら、
効いている証拠です!
お顔のリフトアップや、
ほうれい線対策にも効果バツグン
です!

③おでこ嚥下体操(飲み込み力アップ)
喉ぼとけの周りにある、
飲み込むたもの筋肉を鍛えます。

1、おでこに手を当てて、手とおでこで押し合いっこをします。
2、おへそを見るように下を向きながら、
そのままの状態でのまま「ゴクン」とつばを飲み込みます。


喉にグッと力が入るのを感じられたら成功です!

④唾液腺マッサージ(サハラ砂漠にオアシスを!)
耳の下(耳下腺)、
あごの下(アゴ下腺・舌下腺)を、
指の腹で優しくクルクルとマッサージします。

マッサージしていると、
お口の中に「じわ~っ」と唾液が湧き出てくるのがわかります。
まさに“砂漠の中のオアシス”
食事の前にマッサージすると、
ご飯がとっても飲み込みやすくなりますよ
!

⑤太もも裏ストレッチと「姿勢」のお話
「お口の機能なのに、なんで太もも??」
と思われるかもしれません。
実は、
「姿勢」を「飲み込み」は、
切っても切れない深い関係
にあります。

猫背になって背中が丸まると、
アゴが前に突き出て、
喉の通り道が狭くなり、
圧倒的にむせやすくなります。
しっかり骨盤を立てて座るためにも、
太ももの裏の筋肉を柔軟にするストレッチを取り入れています。
姿勢がビシッと伸びると、
それだけで誤嚥のリスクがグッと下がる
んです!

⑥正しい水分のとり方
「むせるのが怖いから、水分をあまりとらなくなった」
というのは、一番危険です。
お茶や水を飲むときは、
「アゴを引いて、コップを傾けて飲む」のが鉄則。
上を向いてゴクゴク飲むと、
水が勢いよく気管に流れ込んでむせる原因になります。
また、一気に飲まず、
「ちびちび、こまめに」飲むのが、
お口の潤いを保つコツです。
5、まとめ:お口を鍛えれば、人生はもっと美味しく、楽しくなる!

オーラルフレイルは、
決して怖い病気ではありません
。
言わば、
お口の「伸びしろ」です。
筋肉は何歳からでも鍛えることができます。

「最近つばでむせるなぁ」
「入れ歯が合わなくて使ってないなぁ」
と思ったら、
それはお口からの「構ってちゃんサイン」

50代・60代の方も「まだ早い」と思わず、
ぜひ一度、
八戸ウェルネス歯科ハピネスカーラに遊びに来る感覚で
「口腔機能低下症検査」を受けにご予約ください!

お口を元気にして、
一生自分の歯で、
美味しいものを大好きな人たちと
たくさん笑いながら食べられる未来を、
一緒に作っていきましょう!



参考文献
・日本歯科医学会:「口腔機能低下症の診断基準・診療指針」
・今井一彰 著:「自律神経を整えて病気を治す口の体操あいうべ」
・飯島勝矢 著:「一億総フレイル社会への警鐘:東大が挑むフレイル予防」
 

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